抗精神病薬に関する疑問を一括解決!

抗精神病薬に関する疑問をお持ちのあなたにおすすめの情報を取り揃えていきます。

© 抗精神病薬に関する疑問を一括解決! All rights reserved.

脳の模型と人の模型

なぜうつ病で抗精神病を処方されるのかについて。

相談

病院ではうつ病と診断されて薬を処方してもらったのですが、確認してみると抗うつ剤以外にも抗精神病薬が処方されていました。

医師に尋ねてみると治療に適した薬として処方したと言われましたが、一体なぜなんでしょう?

アドバイス

うつ病の治療でも抗精神病薬は処方されることがあります。

確かに抗精神病薬が処方される疾患は、統合失調症や双極性障害、いわゆる躁うつ病がほとんどです。なのでうつ病で抗精神病薬が処方されているのは一見おかしく感じられ、服用してかえって効果がない、もしくは症状を悪化させてしまうのではと思ってしまいます。

しかし、うつ病の症状は患者一人一人症状が違うものです。そのため患者が、皆同じように抗うつ剤を中心とした治療を行うわけではないのです。

そしてうつ病でも症状があまりにもひどかったり、統合失調症のように一時的に興奮が高まってしまったり、本来であればうつ病に処方されやすい抗不安薬では効かないほどの強い不安感を感じているならば、医師が判断して抗精神病薬を処方することもあります。

また睡眠障害でどの睡眠薬を処方しても効果が出ないという場合には、やはり一時的に抗精神病を処方することもあります。

抗精神病薬は抗うつ剤が効くまで一時的に使用されることが多いです。

とはいえうつ病で抗精神病薬を処方するケースはどちらかといえば少なく、あっても一時的に処方するという形をとって症状が改善したら別の薬に切り替えるということが多いです。

うつ病の治療として抗うつ剤を使う場合、飲み始めの時期は効果がすぐに出るわけではないので抗うつ剤の効果が出るまでの一時しのぎとして使うこともあります。

うつ病の治療として抗精神病を処方された場合は、月に2回、もしくは週に1回などと次の受診日をこまめに指定されて医師も定期的に薬の効き具合をチェックすることが多いです。

これは、抗精神病薬の副作用が強いからです。

合わないと思ったらすぐに受診しましょう。

抗精神病薬は副作用がとても強い薬なので、うつ病の治療で処方されていてどうしても合わなかったり逆に症状が悪化してしまうのであれば、薬が合っていないため、すぐに医師の診察を受けるようにしてください。

なお自分で勝手に服用をやめてしまうと症状の悪化につながるおそれもあるので、自己判断はやめてください。

関連記事

コメントは利用できません。
SIDEEFFECTSと書かれたボードを持つjosei

抗精神病薬の種類って?抗精神病薬には、どんな種類のお薬があるの?

抗精神病薬って何? 初めてその名を聞く方には、少し怖い印象があるかもしれません。この「抗精神病薬」についてご説明いたします。抗精神病薬とは…

抗精神病薬とは一体なんですか?抗精神病薬とはドーパミンの働きを抑える効果のある治療薬

抗精神病薬という言葉は耳馴染みがない方も少なくないでしょう。名称から精神病に関する薬であるという事は想像がつくものの、詳しいところまではわか…

抗精神病薬で便秘になるの?どうしたら良い?

抗精神病薬の副作用の一つ、便秘について お薬は、効果だけではなく、副作用も色々とあわせ持っています。統合失調症などに使われる抗精神病薬も例…

抗精神薬の処方は医療保険適応ですがさらに負担を軽減する制度があります。

【相談】 最近精神的に不安定な状況が続いているので心療内科を受診して抗精神薬が処方されました。これをしばらくは飲み続けて、定期的に通院して…

ページ上部へ戻る